2012年8月9日木曜日
【8.25 脱原発デモ@福岡天神】開催決定!
今月8月25日 土曜日に脱原発デモ@福岡天神、久々に開催します!
このままでは、国や九州電力は、何事もなかったかのように、老朽化の激しい玄海原発、そして川内原発を再稼働してしまうでしょう。
これらの原発がもし事故を起こしてしまえば、九州一帯、西日本は人が暮らすことができなくなってしまいます。その「もし」は今日かもしれません、明日かもしれません。
いま、国民一人一人がきっちりと「原発はいらない!」という意思表示をすることが最も重要です。出来る限り早期に全ての原発を廃炉に。
多くの方々のご参加、お待ちしております。
今回は、集合場所が親富考通り・長浜公園、夏場ですので暑さの引く夕方16時半からのスタートです。お子様連れ、飛び入り参加、大歓迎です。コースは前日発表いたします。
脱原発デモ@福岡・天神
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WE ARE NO NUKES !!!
『全原発を即廃炉に。再稼働反対! 原発は必要ありませんでした from 九州』
【日時/集合場所】
2012年8月25日(土)16:00 集合/16:30 出発
福岡 親富考通り 長浜公園(福岡県福岡市中央区舞鶴1-7>MAP)集合
【呼びかけ】
TwitNoNukes九州(脱原発デモを実行する市民有志)
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下の「ツイート」ボタンを押して、このデモの情報を広く伝えて下さい!
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【拡散/8.25 脱原発デモ@福岡天神】やります福岡!8月25日(土)/親富考通り 長浜公園16:00集合16:30スタート/参加or賛同の方はリンク先ブログの「ツイート」ボタンを押してこのデモの情報拡散にご協力お願いします> http://twitnonukes9syu.blogspot.jp/2012/08/825.html
【注意事項】
●反原発・脱原発というテーマと関係のない特定の団体や
政治的テーマに関する旗やのぼり、プラカードはご遠慮ください。
●大雨や荒天の場合、また放射性物質や福島原発をはじめ原発の状況などによっては、
中止することがあります。ご了承ください。また、雨天の場合は、カッパを
ご用意いただくなど、傘のご使用はご遠慮ください。
●飲酒・泥酔されている方の参加をお断りする場合がございます。ご了承ください。
●参加される方は、太鼓などの楽器、プラカードや垂れ幕などを各自ご持参ください。
手ぶらでの参加も可。
なお、ご自身でプラカードを作ることが出来ない場合、
セブンイレブンでネットプリントできるプラカードが
豊富に揃っているwebサイトがあります。ご自由にお使いください。
[ 反原発プラカード ]
http://xnonukesx-placard.tumblr.com/
●長浜公園出発後大通りに出るまでは、周辺住民の方たちに配慮し、静音区域とさせていただきます。大声・鳴りものの音出しはお控えください。帰路の大通りからゴール(長浜公園)までも同様にお静かに願います。当日のスタッフの指示に従っていただきますようお願いいたします。
デモコースは下記をご参照ください。
【呼びかけ/九州のみなさんへ】
2011·3·11/東日本大震災。2011·3·12/福島第一原発1号機 水素爆発。後、数日の間で1~3号機において炉心溶融(メルトダウン)を起こす。うち、一部の号機では炉心貫通(メルトスルー)が起きていることが認められる。2011·4·12/経済産業省原子力安全・保安院は国際評価尺度 (INES) の暫定評価(0から7の8段階)をレベル4→「レベル7」にすると訂正 。
福島第一原発事故とはチェルノブイリ原発事故以上の過去に例をみない原発事故です。
福島第一原発事故から一年と半年が経とうとしています。未だ収束しておらず、高い放射線量が原子炉建屋からは計測され続けています。(今年5月26日、報道陣に公開された4号機原子炉建屋で最大毎時500マイクロシーベルト。これは一般人が1年間に浴びて健康に問題ないとされる1ミリシーベルトに2時間で達するレベルです。)
福島第一原発から放出された放射性物質は東日本全体へと拡がり、東北・関東にも影響を及ぼしています。放射性物質が安全だとは誰も言い切れません。
本来なら安全で安心だった場所を、原発が変えてしまいました。
福島県内では16万人が県内外へと避難し、いまも避難生活を続けています。政府からの支援を受けることが出来ず避難することを選ぶことが出来ないかたも多くいます。九州には福島をはじめ東北・関東・首都圏からも自費で避難・移住されてきたかたが少なくありません。
しかし福島第一事故の責任は取られることもなく、原発の再稼働が急がれています。事故を起こした東京電力への責任追求は未だなされることがないままです。事故原因の究明、事故当時の原子力保安院の対応についても問題はなかったのか、そして責任の所在は誰がとるのかも曖昧なまま、現行の原子力保安院のもとで、大飯原発の再稼働をしました。 原発の深刻な事故の発生する確率を原子力委員会のデータを元に考えてみると、10年に一回起こってもおかしくないとする計算があります。
もう原発事故は繰り返してはいけないんです。
福島第一原発事故によって、地震と津波の多い日本では原子力発電所は制御出来なくなることが分かっています。そしてその対策をとることなく再稼働をした原発が大飯原発です。
ここ九州でも原発に関する問題と再稼働が迫っています。
大飯原発の次に再稼働の可能性が高い原発のひとつが鹿児島県の川内原発です。7月18日には原子力安全保安院の担当員12人が現地入りし、再稼働に向けてのステップのひとつ、ストレステストの一次評価の調査をすでに行っています。
また7月8日、鹿児島では川内原発の再稼働を争点にした知事選挙が行われました。立候補者は無所属現職の伊藤祐一郎氏と無所属新人の向原祥隆氏の2名。2期8年の実績を訴え、条件付きで再稼働を認めている伊藤氏に対し、向原氏は反原発市民団体事務局長として川内原発再稼働反対を最大争点として掲げ、対決する構図となりました。投票率43.85%、選挙は政治に個人の意思を投じる行動です。しかし、地方選ではより政治的に強い候補が求められるという側面もあり、結果、現職である伊藤氏が当選しました。しかしながら伊藤氏の当選、すなわち川内原発再稼働は、鹿児島県民の総意ではないとも言いうことができます。
さらに佐賀県にある玄海原子力発電所の1号機は日本で最も危険と言われる状態にあります。脆性遷移温度(原子炉は鉄で出来ているため中性子線の影響を受け脆くなります)が予測を越えて高くなっていて、原子炉の温度は通常240度ですがトラブルが起こり運転を停止した場合98度まで下がると破壊を起こしてしまう可能性があることが分かっています。
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事故を起こしてからでは遅いんです。
原発に対しておかしいことはおかしいと言っていいのです。
デモもまた市民による政治行動です。
原子力発電所はエネルギー政策として国と地方自治体、電力会社によって進められてきました。原発に反対する声が多ければ、国はエネルギー政策を変えざるを得なくなります。地方自治体の首長は、原発の再稼働を認めることが難しくなります。電力会社は原発による発電を見直さなければなります。
原発をなくさせるにはまだまだ多くの声が必要です。 原発に反対するひとがいることが政府や電力会社に見えること。それが原発をなくさせる方法のひとつです。
ここ九州からも原発に反対する声をあげましょう。
WE ARE NO NUKES !!
SAY IT LOUD!! NO NUKES !!
なくそうゲンパツ。原発はいらない。
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